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スマホカメラで撮影をした後の編集・お悩み解決6選

スマホカメラで撮影した後の編集・加工はどうすべきか?


スマホカメラで写真を撮って、どの様な編集をしたら良いか?結構お悩みの方は多いです。

『大きく撮影をしてしまった』とか『色が気に入らない』とか『雑誌のグラビアみたいな格好良い写真にしたい』とか

様々なお悩みがあるのは解ります。ですが、それをどうすれば良いのかがわからないのですよね?

であれば、正解はアプリを使う事です。でも、どんなアプリを使えば良いのかが解らないのではないでしょうか?

スマホカメラで撮った写真をどのようにしたいのかが最初の課題です。

スマホカメラで撮影したら、考えるべきはどう使うかです


多くの方はスマホカメラで写真を撮ったらインスタグラムに投稿したいのではないでしょうか?

もし、インスタグラムに投稿するのでしたら、ややこしいアプリは必要ありません。インスタグラムの加工を使ってみることをお勧めします。

何故ならばインスタグラムはスマホカメラで写真を撮る事を前提に考えられ、サイトができているからです。

そして、インスタグラムのフィルターを使うメリットは、一度保存してからもう一度選んで投稿するという手間が省けます。

では、具体的にどの様な加工をしたらいいのか?解りやすく解説いたします。

スマホカメラで加工すべきポイント1・切り抜き(トリミング)


僕が妻の代わりに通っている病院の自動販売機の商品を撮ってみました。

東京医大病院での一コマですが、これはただ普通に自動販売機を撮影しただけです。

撮影する時にアングルを決めて撮影すれば良いのですが、時間が無いとか、物理的に被写体に近寄って撮影出来ないとかの制限があった時、どうしたら良いか?

その時に必要なのが『トリミング』と言われる切り取ることです。ではどうやってトリミングをしたら良いか?

インスタグラムに代表されるSNSは正方形(1:1)が多いです。ですから、正方形でトリミングをする事をお薦めします。基本は正方形の中心に見せたい被写体を持っていきます。


スマホカメラで加工すべきポイント2・ピント調整

そして、見せたい部分だけを際立たせたいのだったら、真ん中だけにピントを合わせて、周りはピントを外すと良いでしょう?

その時は『チルトシフト』と言うフィルターを使いましょう。円形と直線があります。円形は普通の写真の人物やメインの被写体にピントを合わせて、周辺がぼけている感じをシミュレーションしています。

そして、直線は縦でも横でも変えられます。そして、ピントが合っている範囲の指定もできます。

僕はこの写真の場合、2本のペットボトルに注目をして欲しいので、真ん中だけをピントを合わせます。

そうすると必然的に他のペットボトルは目立たなくなります。どうですか?最初の写真と比べたら解りやすくなったとは思いませんか?

スマホカメラで加工すべきポイント3~6・明るさとコントラスト調整

次は明るさを変えてみましょう、ここで言う明るさとは『全体的な明るさ』と『コントラスト調整』です。

順番から言うと、コントラストを調整してから、全体的な明るさを調整した方がバランスが良くなります。

僕の場合、『影→ハイライト→コントラスト→明るさ』の順番で調整します。

影は写真の影の部分(暗い部分)の調整です。影になっている部分が暗いのは当たりまえです。写真のすべてが明るかったらそれは面白くない画になってしまいます。

影があるから光がありますのです。そこを目立たせることでメリハリのある画作りが出来るのです。

ハイライトは写真の明るい部分の調整です。ここで考えなければいけないのは、ハイライトを明るくすると『白飛び』と言う状態になってしまう事があります。

その場合、デジカメの特性で何もデータの無い部分が出来てしまいます。昔のフィルムだったら『ハレーション』と言う状態です。

これもフィルムに何も感光されていないという最悪な状態です。そうならないように気を付けて調整する事をお薦めします。

コントラストは全体のコントラストを調整します。どういうことかと言いますと、全体の明るさではなくて暗部と明部の対比を調整します。

これは好みで良いと思いますが、メリハリがあると『格好良い写真』になりやすいです。

そして、最終的な明るさを決めて完成です。この明るさもセンスが問われますが、大切な事は『自分が見て良いと思う』事です。

自分が見て良い写真は、他の方が見ても良いと思う可能性が高いのです。

そして仕上がりがこんな感じです。どうですか?

最初の写真と比べたら全然違うと思いませんか?

インスタグラムで投稿して、他の方と一味違った写真に仕上げてみませんか?

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ストアカ

井上 慎介

スマホカメラとインスタ、実践心理学の使い方のお伝え

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