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伝えたい事ではなくて、伝わってしまったことが大切
コミュニケーションの基本に『伝えたい事ではなくて、伝わった事が総てである』という考え方があるって知ってましたか?
あなたが相手に何を伝えたいかが重要ではなくて、何が相手に伝わったのかが総てだという事。
例えば、相手があなたと話をしていたとして、言葉の言い間違いだけではなくて、
あなたが思いもしない意図が相手に伝わった事ってありますよね。
親が子供に上から目線の言葉だけではなく、意図までねじ曲がって伝わる事があるって知ってましたか?
今、ブレイクしているタレントの桜井日奈子サンが親から言われた事で、すごく強い信念(ビリーフ)やアイデンティティ(自己認識)が刷り込まれてしまったようですね。
桜井日奈子サンが幼少の頃、お兄さんが魚を食べるのが下手で怒られていたそうです。
そこで桜井日奈子サンは魚をきれいに食べる事が出来て、親から褒められた経験があり、その事が強く深層心理に刷り込まれているようです。
魚の骨をきれいに食べる事で、親から褒められる。
それが度を超すと魚をきれいに食べないと親に褒められない。
親に褒められなければ自分が生きている(存在する)意義が無い。
その為に魚の骨をきれいに食べる。
この様にスパイラル状に考えが進んでしまう事があるのです。
これが進んでしまうと、魚をきれいに食べなければ私は存在する意味が無くて、存在してはいけない人間なんだとなり、
自己肯定感が極端に低く、自己否定をしてしまう正確になってしまう事もあるんです。
更に上司が部下に、先生が生徒に伝えるならばもっと言葉を選び、本当の意図を伝える事をおすすめします
あなたがコミュニケーションを取る時、特に自分よりも社会的、人間関係的に地位が低い人とコミュニケーションを取る時に気を付けなければいけない事は、相手がどう受け止めるかを気にして話をする事をおすすめします。
仮にあなたが良かれと思って助言をしたとします。これは人生的、経験的に年長者だったり、上司だったりすると相手は、それを命令や、指示ととらえたり、うるさいととらえたりする事もあります。
そうなるとどんなに良い事や、役に立つ事を話していたとしても、受け取る側がどう受け取るかを考えなければ成立しないのです。
あなたには心当たりありませんか?
ミスをした部下に対して、コーチングだと思って長時間のお小言。これは受ける方にとっては単なる嫌がらせと捉えられてしまう事があります。
ではどうすれば良いか?
とある『プリフレーム』をかける事で、小言を言えば言うほど相手がやる気になり、あなたにグイグイ食いついてくる方法もあるんです。
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