SEO対策を実践してもすぐには結果は出ません

オウンドメディアや、会社ブログなどでSEO対策を施したとして、それが実際に効果が出る迄にどれぐらいの期間がかかると思いますか

一概には言えませんが、概ね3カ月から6カ月の期間を見てください。

僕のブログの中に『集団心理と群集心理』について書いた記事があります。

この記事は8月末ごろに書いた記事ですが、10月末のハロウィンの時に若者が渋谷で馬鹿騒ぎをするだろうと予測をして、その頃に検索されると考えた記事です。

8月の末ごろに記事を書き、10月の末ごろの検索ですから、効果が出る迄の仕込み期間は2カ月です。

渋谷で馬鹿騒ぎする若者たちの事がマスコミで話題になるのはハロウィンの前後です。

特にハロウィン当日、渋谷で若者が馬鹿騒ぎをするというマスコミ報道があった時に『渋谷・ハロウィン』と言うキーワードで検索するユーザーがたくさんいる事は解り切っています。

自分の欲しい属性のお客様に来て頂きたいなら、キーワードの選び方を

ここで考えて欲しいのですが、『渋谷・ハロウィン』だとキーワードがあまりにも大きすぎて、ライバルが多すぎます。

ですが、僕が考えたのは『渋谷・ハロウィン』ではなくて『ハロウィン・群集』と言うキーワードにしてみました。

僕のブログ記事は井上慎介の個人ブログです。実践心理学のブログも兼ねているのです。そうなると群集心理とか、集団心理とかを検索して辿り着いて欲しいのです。

『群集心理・ハロウィン』で検索しても『集団心理・ハロウィン』で検索しても『群集心理・渋谷』で検索しても『集団心理・渋谷で検索しても』1ページ目のトップに僕の記事が上がって来ます。

これはキーワード選定をビッグキーワードである『ハロウィン・渋谷』から『群集(集団)・渋谷』『群集(集団)・ハロウィン』と言う少し小さくしたキーワードを選定した結果です。

ビジネスにつなげるブログなのか？アフィリエイトブログなのか？キーワードの選定は変わって来ます

逆にビッグキーワードである『渋谷・ハロウィン』をキーワードとしたら、僕のブログにアクセスは集まらない上に、もっと痛いのは、仮に『渋谷・ハロウィン』でサイトに来たユーザーは、僕の欲しいお客様ではないという事です。

サイトに誰でも良いから来ればいいのか？それは単純にPVを狙うだけでしょう。

アフィリエイトブログだったらそれで良いかも知れませんが、僕のブログ記事に来ていただきたい方は心理学に興味のある方です。

そして、心理学に興味があって、僕のNLPの興味を持って頂ける方ならば尚の事来て欲しいお客様です。

ですが『渋谷・ハロウィン』だったら心理学に全く興味ない層にアプローチをする事になってしまいます。

SEO対策は地道にコツコツ実践しましょう。期間はかかりますが、ストック型の資産になってくれます

キーワード選定の段階で、来て欲しいお客様をフィルタリングする事も出来るのです。

そして、SEO対策を施したオウンドメディアはただのブログではありません。完全自動のストック型集客資産なのです。

これも、SEO対策をしてから。数カ月の期間があるからこそ見極める事が出来るのです。