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群集心理の本質と日本人の精神性を東日本大震災の時に理解できました

【質問です・あなたは6年前の3/11、どこで何をしていましたか?】

東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい、ひがしにっぽんだいしんさい)は、2011年(平成23年)3月11日午後2時46分18.1秒に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴って発生した津波、およびその後の余震により引き起こされた大規模地震災害である。この震災によって福島第一原子力発電所事故が起こった。
発生した日付から3.11(さんてんいちいち、さんいちいち)と称することもある。

出典元:東日本大震・災Wikipedia

東日本大震災の日、僕は新宿のアルタ前にいました

当日のアルタビジョン

僕は新宿の東口にある老舗の喫茶店で打ち合わせをしていました。

一緒にいたADさんが地震になれていなかったらしく、プチパニックを起こしていました。

マクドナルドの看板が落ちそうなほど揺れていました。

文字通り人が溢れる・・・それでもパニックにならない日本人

当日の新宿東口駅前の群衆、この後も増え続けました

2回目の大きな揺れがあった後、メンテナンスと言う事で、強制的に建物から追い出されました。

同じ様に建物から追い出された群集が新宿の東口の歩道から溢れていました。

文字通り歩道のキャパシティを超えてしまい、車道に人があふれていたのです。

若干の若者が「俺は〇〇中の〇〇だ~~~!」と叫び回っていましたが、大きなパニックはありませんでした。

僕が新宿のアルタ前から東村山の自宅まで6時間30分かかって帰宅しました。

その時に途中、数か所でコンビニに寄ったのですが、ものの見事に商品はありませんでした。

どんな時でも理路整然としている日本人の国民性の根源はどこにあるのか?

コンビニの店頭

コンビニの店頭からは商品が無くなりましたが、略奪は起きませんでした。

ここで思ったことは、日本人の国民性です。

日本人は『恥の美徳』と言う事があります。

自分が社会的なルールや常識を知らないで、ルールに違反してしまったり、自分が望むだけの成果を上げられなかったりした場合に、自分が身の置き所がなくなり、自身の内にこみ上げてくる感情・情動のことと解される。
これは様々な面で、道徳や人道といった概念が引き合いに出され、自身の行動を適正化させていく。

引用元:恥(羞恥心)・Wikipedia

日本人は道徳心を重要視します。これは良い、悪いではなくて国民性であると共に、村八分の文化でもあります。

村八分(むらはちぶ)とは、村落(村社会)の中で、掟や秩序を破った者に対して課される制裁行為であり、一定の地域に居住する住民が結束して交際を絶つこと(共同絶交)である。また、「村八分」は集団行動主義の日本社会における代表的ないじめの代名詞でもあり、様々なシーンでしばしば引用される。

引用元:村八分・Wikipedia

日本人は村八分が怖かったのです。

何故ならば、昔の日本は、狭い村単位で生活をしていましたので、村八分を受けると、即生きていけない状況になり、転居を余儀なくされました。

だから、日本人は恥を重んじます。恥とは、身の置き場に困る事をしないという事です。

群集心理をもう一度考える

今回、新宿でパニックが起きなかったのは、日本人の精神性と、それ以上に『起こった事の重大さ』と震源地が東京ではなかったので『対岸の火事』として捉えられたからでしょう。

群集心理の基本として、自分の身に降りかかる突発的な不幸を回避するのだが、思考停止状態で周りの不特定多数の行動と同じような行動を取ってしまうから起きるのだと考察できます。

群集を構成する人々のさまざまな感情や観念が、同一の方向に収束していく心理的機制にかかわる理論仮説として、アメリカの社会心理学者R・H・ターナー(Ralph Herbert Turner)は「感染説」「収斂(しゅうれん)説」「創発規範説」をあげている。感染説によれば、ある種の感情、観念、行動様式が暗示や模倣を媒介に人々に感染し、無批判的に受容されてゆく結果、群集心理の雪崩(なだれ)現象を引き起こすというのである。収斂説では、もともと類似した興味、関心、志向を共有する人々が共通の刺激状況のもとで、その潜在的先有傾向を一斉に顕在化するために、心的同質性が生ずると説明する。したがって、群集心理の同質性は、群集行動の結果ではなく、その原因あるいは先行条件だということになる。創発規範説は、感染説、収斂説のいずれにも批判的であって、群集という集合現象の場において形成される固有の社会規範の成立とともに、その規範に適合する行動を容認、促進し、不適合な行動を抑制、禁止する社会的圧力が働くために、群集行動が全体として均質化すると主張する。群集心理あるいは群集行動に関するこれらの理論仮説は、相互排他的であるよりも、相互補完的な説明原理であると理解すべきであろう。

引用元:群集心理のメカニズム・Wikipedia

ですが、日本人は村八分を忌み嫌うので、恥を重んじる国民性があり、それはある程度パニック状態であっても深層心理に根強く働いております。

そして、中程度の地震になれている関東人と言う事もあるでしょう。僕は東京で生まれ育っていますので、震度3までの地震だと驚きもしませんし、調べる事もしません。

慣れているから微動だにしないという事もありますが、慣れているから行動しないのも一つの群集心理です。

そして、震源地が東北で、巨大津波も新宿にはやってこない事が予測されるので、大きなパニックになる必要もなかったのです。

ここで考えられることは『パニックも起きない』『何も行動をしない』と言う事自体が一つの大きな群集心理だという事です。

パニックを起こさないという群集心理

群集心理と言う事象を単体としてみるならば、そこに善悪はありません。

ただ人間が無意・無作為識的に行動をしているだけです。

群集心理に善悪があるとしたら、それは群集心理に基づいた行動による結果でしょう。

過去に集団心理と群集心理について、ハロウィンの時に渋谷に集まる若者を題材にして記事を書きました。

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僕は群集心理から離脱した

群集心理から離脱した結果

震災時にパニックを起こさず、群集心理に飲まれない行動をしたので

僕は結果的に早く帰宅できました。

と言っても徒歩とバスを使って6時間30分もかかりましたが・・・

ですが、総て歩く事を考えたらバスに乗れただけでも群集心理から離脱した甲斐がありました。

群集に飲む込まれて良い結果になる筈はありません。

僕は常にマイノリティであることを考えています。

それは、良い悪いではなくて、大多数が良しとする事に疑問を持ち続けているからです。

そのことが良いとは言い切れませんが、震災の時は良い方に働きました。

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井上慎介
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