『それが大事』に思う、脳の正しい反応とはなにか?
事実に反応するのではなくて、事実に対するイメージに反応するのが脳の正しいのです
ここにあなたがいないのが淋しいのじゃなくて
ここにあなたがいないと思う事が淋しい
1991年にリリースされた『大事MANブラザース・バンド』の『それが大事』の一節です。
人間は事実に反応するのではなくて、事実に対するイメージに反応してしまうのです。
そして色々な感情はその場の事実ではなくて、事実に対する脳の中にあるイメージが総てです。
楽しい事
悲しい事
切ない事
恐ろしい事
NLPで『未来ペーシング』と言うスキルがあります。
何かと言うと、今の気持ちを未来でどう感じるかと言う事です。
これって意外と未来に直結しているんですよ。
終わった悲しみはいつまでも引き摺らない。
楽しい事を考える事で脳は楽しい回路にスイッチします。
悲しい事を軽くするスキルに、『サブモダリティチェンジ』と言うのが有ります。
それは何かと言いますと、記憶の中のイメージをコントロールして。
悲しい事を軽くしたり、楽しい事を増幅したりする事で。
精神状態を良い状態にシフトすると言うスキルです。
大事MANブラザース・バンドのボーカル、立川俊之の実姉がスタイリストをやっていまして。
一時期、一緒に組んで仕事をしていました。
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