Contents
- 1 写真を撮るということをどうとらえるか?
- 2 今のデジカメはどんな位置付けでしょうか?
- 3 プリントするならばフィルムか、デジタルか?
- 4 プロを目指すのであれば、フィルムカメラも学んでみるべきです。
- 5 デジタルの良さは、枚数を気にしないでいいことです
- 6 スクールをやる理由1:インターネット時代に突入して、写真が必須になったから
- 7 スクールをやる理由2:スマホ時代だからこそ、カメラを学ぶ必要があると思ったから
- 8 スクールをやる理由3:加工について知るべき必要があると思ったから
- 9 スクールをやる理由4:表情に乏しい写真があまりにも多いから
- 10 写真と集客の関係性に気がついていない方が多いから
- 11 井上慎介略歴(wikipediaより抜粋)
写真を撮るということをどうとらえるか?
皆さんは写真撮影やビデオ撮影ということをどうとらえていますか?
今はインターネット時代です。
写真や動画無しに考えられますか?
僕が最初にカメラに触れたのは、小学4年の時でした。
当時は一眼レフではなくて、コンパクトカメラでした。
当然フルマニュアルです。
フィルムを入れ、感度設定を決め、絞りとシャッタースピードを決め、ピントを合わせてシャッターを切る。
今のカメラと比べたら、とんでもない量の設定が必要です。
今のデジカメはどんな位置付けでしょうか?
これは僕の考え方ですが、デジカメはコンデジだろうが、一眼レフだろうが、スマホのカメラだろうが、総て同じです。
では何か?それは『デジカメはインプットデバイスである』ということです。
つまり、デジカメはキーボードやマウスと同じ扱いです。
これがフィルムカメラだったら別物ですが、デジカメはあくまでもコンピューターに情報をインプットするための、
デバイスに過ぎないと言うことです。
デジカメで撮影をする時に大切なことは、たった一つ『プレーンに撮影する』です。
撮影したデータをコンピューターに転送して、グラフィックソフトで加工すればいいのです。
その為に必要なのは『生のデータ』であり、プレーンである必要があります。
プリントするならばフィルムか、デジタルか?
これも個人的な思いですが、紙焼きをするのが最終形態であるのならば、デジカメで撮影することよりも、
フィルムカメラで撮影することをお勧めします。
何故ならば、デジカメはどこまで行ってもドットの集合体でしかありません。
ですが、フィルムは物理的な粒子である事で、アドバンテージは確実にフィルムです。
プロを目指すのであれば、フィルムカメラも学んでみるべきです。
僕がカメラを本格的に始めたころは、当然フィルムであり、現像も、プリントも必要です。
そのコストは、フィルム、現像、プリントでどんなに安くても1,000円以下にはなりませんでした。
モノクロフィルムを使っての撮影でもやはり1,000円程度です。
プロで仕事をするようになって、リバーサルフィルムを使うようになり、
堀内カラーと言うプロラボと契約して、現像費は安くなりました。
ですが、やはり感材費は高価です。感材費込みの仕事だと、ギャラの数%が飛んでいきます。
フィルムカメラマンと、デジタルカメラマンの一番の違いは何かと言うと、『この1枚』に対する集中力です。
通常の35mmフィルムのカメラを使っていると、36枚撮りです。
撮影するときに、36枚で撮影をするリズムを作ります。
モデルさんを使うときも、表情を作るにしても、ポーズを作るにしても、36枚と言うのがひとつの目安です。
アシスタントを使ったり、複数台のカメラを使うことでそれは若干の解消は出来ますが、基本は36枚と言う縛りがあります。
デジタルの良さは、枚数を気にしないでいいことです
義妹のマタニティフォトを撮影しました。フィルムで撮影したとしたら、3~4本ぐらいの感覚ですが、
デジカメで撮影しましたので、1,500枚ぐらいの撮影枚数です。
僕の撮影スタイルは『動画を撮影するように写真を撮る』です。
実践心理学(NLP)を使って表情を作り出しますが、それでもポーズを決めて撮影はしません
モデルさんを自由に動いてもらって、良いなと思う瞬間を切り取ります。
スクールをやる理由1:インターネット時代に突入して、写真が必須になったから
人は見た目が9割と言われますが、NLPを習得している僕に言わせると、9割は言い過ぎかもしれませんが
少なくとも6割は見た目の説得力が要求されます。
何も『イケメン・カワイイ』という必要はありません。
あなたが『見られたい自分』として認識される必要があるということです。
特にフェイスブックのヘッダー写真ですが、どんな写真にしていますか?
家族写真を載せたりしていませんよね?
プライベートで使っているのでしたらOKですが、
ビジネスで使っているのに子供との写真を載せているとしたらどうでしょうか?
専門家として見られるでしょうか?
その事を知らない方があまりにも多いから、スクールをやろうと思った理由のひとつです。
スクールをやる理由2:スマホ時代だからこそ、カメラを学ぶ必要があると思ったから
今、スマホで写真を撮る方が非常に多くなっています。
それは喜ばしい事ですが、はたして、それだけで良いのでしょうか?
確かに見た目は同じ様な仕上がりになります。
『スマホで写真を撮って、後から加工する』それで同じ様な結果になりますが、
それは、仕組みを理解した上でスマホに向き合うべきではないかという思いが強くなって、
スクールをやろうと思った理由のひとつです。
スクールをやる理由3:加工について知るべき必要があると思ったから
僕は、一眼レフや、ソニーのRX-100で撮影することが多いです。
インスタグラムや、フェイスブックにアップする時に、加工してからアップするでしょうが、
見た目で判断する事の限界があります。それは理論を知らないからです。
どういう加工をしたらどうなるのか?その方法論と言いますか、原理原則を知ることで、
更に効果的な加工が出来るようになるからです。
スクールをやる理由4:表情に乏しい写真があまりにも多いから
人間が一番怖いと思う人物写真はどんな物だと思いますか?
それは『デスマスク』と言われる、真正面を見て、無表情の事です。
証明写真とかでよく見られますよね?それは証明写真と言うシチュエーションだからOKなのですが、
SNSなどのプロフィール写真で証明写真を使ったらどうなるでしょうか?
きっと『怖い』と思われてしまうでしょう?
では、どの様に表情を作ればいいのか?
普通に『笑ってください』と言って笑える方は、プロのモデルさんです。
では、普通の方がどうすれば欲しい表情を作り出せるのでしょうか?
普通のカメラマンでしたら『笑ってみましょう』とか『凛々しい表情を作ってみましょう』とかを言うと思います。
それが上手くいかないから怖い表情になってしまいます。
ですが、僕は米国NLP協会認定のマスタープラクティショナーという資格を持って活動しています。
これらの写真は一例です。
笑顔だけじゃなくて、凛々しい表情も作れますし、ここには無いですが、泣く表情も作れます。
つまり、人が思う感情でしたら、それを撮影する場で追体験をして、真相心理から表情を作り出す事ができます。
写真と集客の関係性に気がついていない方が多いから
フェイスブックや、インスタグラムを使う時、どの様な写真が効果的なのか?
プライベートで使っているのであれば気にする必要はありませんが、
ビジネスシーンで活用するのであれば、写真のチョイスも大切です。
どの様に注目して欲しいか?その結果を意識して写真の選択をしなければ、集客には結びつきません。
その事を知らない方があまりにも多いのです。
※今、開講キャンペーン特典として、撮影スクールに申し込みを頂いた方には、
僕が実際に撮影をしてお持ち帰りを頂ける『フォトセッション』をお付け致します。
通常、僕の1日の撮影料は交通費別で最低でも3万円を頂いておりますが、
これだけでも破格の価格になります。
井上慎介略歴(wikipediaより抜粋)
映像関係
大映テレビにて小道具担当の美術部から撮影業界に従事。その後、演出部に転部、大映テレビ専属助監督を経て、フリーの助監督として連続ドラマ・二時間ドラマ、映画等に従事。関わった作品は1000本を超え、監督作品は500本を超える。にっかつビデオフィーチャー「首都高速トライアル」シリーズでアシスタントプロデューサーを経て、20代でプロデューサーになる、同時に、企業・公官庁のPRビデオの制作に従事しつつ、現在はインターネット関連の写真、動画をメインに活動している。 NLPの手法を用いて、欲しい表情を作り出す撮影方法を確立。 妻の闘病を撮影したYouTubeは、総計約200万回の視聴回数。NLP関係
撮影現場を通じて様々なスタッフ、キャストとの人間関係を築く中で、人間の心理に興味を持ち始める。一癖も二癖もある役者やスタッフに対して、どの様なアプローチをすれば、より効率的で有効な意思伝達が出来るかを考える日々を送っていた。井上自身の鬱病闘病日記の掲示板に書き込んできた女性が現在の妻だが、彼女が自殺未遂をして頚椎損傷となり、車椅子生活者となった後のリハビリ中にNLPと出会う。またその際の検査の結果、妻の本当の病気が鬱病ではなく、統合失調症だと言う事が判明した時に、どの様にコミュニケーションをとれば、より良いコミュニケーションになるのかを模索していた時にNLPと出会い、このタイミングでNLPと出会う事は、運命と言うか、必然と感じ、米国NLP協会のマスタープラクティショナーの資格を取得した。その後、NLPを通じて様々な方の抱えている悩みを解消したり、企業のカスタマーサポート、接遇などのコンサルティングもおこなっている。過去3,000名を超える方々の悩みを解消してきた。 『ニュートラルに生きる』と言う事の素晴らしさを『木下山多』氏より学び、そして、同氏が推奨する『サンタのNLP』を世に広める。セミナー講師&集客
集客プロデューサー&セミナー講師養成として著名人のセミナー構築を手掛けている『小山竜央』氏より集客とセミナー講師としてのスキルや心構えを学び、様々な方々のジョイントセミナーをプロデュース。大規模セミナーの公式スポンサーや集客も手がける。NLPやその他の心理学の理論を取り入れた集客方法を確立している。
様々な著名人や、ビジネスパーソンのコンテンツや、セミナーなどを企画・構築・運営を行っている。その他
離婚歴が二度有り、最初の妻は坂上二郎の次女で、元女優の坂上亜樹。
米国NLP協会・マスタープラクティショナー資格取得。
現在の妻は車椅子歌手の井上知華。
合同会社・井上プランニング社長。
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