選挙運動はマーケティングです
今、政治家を目指している方の選挙運動をお手伝いしています。
政治と言うものを僕はマーケティングとして捉えています。
投票は国民の義務で、必ず投票しなければいけません。
投票行動をマーケティング的に考えるとどうなるのか?
必ず買い物をしなければいけない消費行動と僕は考えられます。
投票するためにお金はかかりません
投票するためにお金はかかるでしょうか?
そうです、投票自体にはお金がかからないんです!
そして必ず買い物をしなければいけないお客様なのです。国民は必ず投票しなければいけないのです。
では僕がマーケッターとして選挙をどう捉えるか?
必ず買わなければいけない消費行動なので、非常にやりやすいマーケティングになると思います。
政治の本質は地域ビジネスです
政治と言うのはある種、地域ビジネスと同じなのです。
地域ビジネスとは、ある一定の地域以外の人は、お客様ではないと言うことです。
選挙はその地域に住んでいる方の多数決で決まります。という事は、地域に住んでいる方のニーズを汲んで、一番説得力がある候補者が当選するのが基本です。
潜在ニーズがある人に対して、そのニーズを「私が満たせてあげる事が出来る」と教えて、投票してもらう事。それが選挙におけるマーケティングだと私は思っています。
選挙は国民の義務です
お客様は必ず買わなければいけないのに、お金はかからない。
マーケティングをやってる人間からすれば、選挙と言うものはすごく簡単に考えられるのです。
なぜならば競合の事は考えなければいけません。ですが、先ず買いに行かなければいけないというハードルがないのです。
投票は国民の義務だからです。義務を果たすために極端な言い方をすれば、誰でもいいから投票しなければいけません。
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