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スマホカメラでブサイクに写るのは表情が乏しいからです
スマホカメラで撮影して、納得のいかない仕上がりになったことは誰しもがある事です。
平たく言えば『ブサイクに写ってしまった』という事です。
変顔の瞬間にシャッターを切ってしまった時は仕方がないですが、表情が納得いかない時は、欲しい表情をしたであろう過去の自分に入り込む事で解消出来ます。
写真撮影の時にいきなり笑えるのはプロのスキルです
どうやって欲しい表情の時に入り込む事が出来るかお話しします。
モデルさんだったら「はい笑って」の一言で笑う事ができます。
これは職業上のスキルと言っても良いでしょう。そういう研修を受け、撮影現場で身につけたスキルです。
ですが、一般の素人さんがこのスキルを身に付けるのは難しいです。
心と身体は有機的に繋がっています
では、どうやって瞬間的に欲しい表情になれるのかを解説します。
先ず、あなたが過去に一番その表情になった時を思い出してください。
その時のあなたは何が見えているか?何が聞こえているか、身体の感覚では何を感じる事が出来るか?
この質問を自分にして下さい。そして、その表情の時のことを思い浮かべます。
そうなると自然とその表情になります。これは『心と身体は有機的に繋がっており、一体であるという事』の現れなのです。
『過去・現在・未来』そして、今ここを生きる
前提として、ここで言う心とは脳の中で思い出された記憶の事を言います。
心が欲しい表情の時の事を思い浮かべると、身体である表情はその時の事を今起きている事と勘違いします。
これは脳の特性です。脳は二つの事が認識できないと言われています。一つは否定形を理解できないのです。
もう一つは時間の感覚が理解できないのです。否定形の事は別の時にお話ししますね。
では、時間の感覚ですが、時間は大雑把に分けると三通りだと言う事はお解りになるでしょう。
『過去・現在・未来』です。ですが、脳は厳密に言うと過去も未来も、今という認識しかできないのです。この今という感覚があるからこそ、人間は今を生きる事が出来のです。
ブサイクとは表情ではないのです
ブサイクの定義ってどんな表情でしょうか。そもそもブサイクとはどんな事か、ウィキペディアで調べてみました。
不細工(ぶさいく)とは容姿や見た目が醜い様子を指す。元は細工(工芸品)の出来が悪いことをいい、転じて、物事一般に体裁が悪いこと、好ましくないことを指す。人に対して使うと侮蔑の意味を持つ。
通俗的にはブスまたはブサとも。なおブスの語源に関しては、単に「ブサイク」を言い淀んだとする以外にも、「トリカブト(附子、ぶす)によって中毒を起こし、表情が乏しくなった者を指す」とするような珍説もある(→毒)。その他、昭和時代の隠語でブスケ(「不細工な女」の意味)が語源など様々な主張が存在する。
ブサイクとは工芸品の事だったんですね。つまり、表情がブサイクと言う事はないのです。
ですが、ブサイクとブスは違うのですね。ブサイクとは元々の作りの事で、ブスとは表情が乏しくなった者を指すとあります。
つまり、表情さえ整える事が出来れば、ブサイクにはならないのです。
表情ではない写真の修正はアプリです
では、欲しい表情ではなくて、写真その物の仕上がりが気に入らない場合、お薦めするのはアプリを使って加工する事です。
『体を細く見せる』『目を大きくする』『色味を調整する』『アート写真っぽく仕上げる』『集合写真で自分だけ目立つ』『ミニチュア写真っぽく見せる』
色々な加工がありますが、それは使うアプリによって変わって来ます。
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