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第5の人生が始まったとおっしゃる磯村みどりさん。
お父さんを101歳で見送って、これからが『第5の人生』がはじまるとおっしゃるのは、女優の『磯村みどり』さんです。
磯村みどりプロフィール
1955年、中学生の時に大映映画『蛍の光』公開を記念して募集された”ミス・蛍の光”に選ばれる。高校在学中に丸山誠治監督に勧められて東宝の『美しき母』に映画初出演。その後も高校の休み期間中を使って清純な娘役として映画に出演。
1958年、高校卒業後に上京。NHK『花咲く港』『虹が呼んでいる』などに出演しNHKの専属となる。青春スターとして人気を集め、小林千登勢・馬渕晴子・冨士真奈美の初代「NHK三人娘」を引き継ぐ形で、日野麻子(小林は変わらず)と共に二代目「NHK三人娘」と呼ばれた。1964年にNHKの専属を離れてフリーとなり、民放にも出演するようになる。以後、映画・テレビドラマ・舞台と幅広く活躍している。
※Wikipediaより抜粋(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%AF%E6%9D%91%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%82%8A)
介護をして感動されてしまう・・・それは違うとおっしゃる磯村みどりさん。
『私はボランティアと介護と言う言葉が嫌い、お世話をせていただくのは当たり前のこと。
当たり前のことをやってありがたがられる必要はない』と力説されます。
そして、第5の人生とはなにか?若い時からいろいろあって、両親を見送って、当たり前のことが当たり前のように終わって、
これから新しい人生が始まる。それが第5の人生で、
『これからは自分の両親ではないけれども、お年寄りや、障害を持っている方に対する、お心遣いをさせていただきます。』
これが磯村みどりさんのおっしゃりたかった事です。
僕はたかが30年ですが、磯村みどりさんほど鮮やかな女優さんは少ないです。
僕が過去にお仕事をさせて頂いた女優さんはたくさんいらっしゃいましたが、
磯村みどりさんほど、鮮やかな女優さんは少ないです。
梶芽衣子さんは半年以上お仕事をさせて頂きました。
やはり梶芽衣子さんの存在感と、女優さんとしての姿勢と、
豪快な性格は磯村みどりさんと肩を並べますね。
僕が好きな女優さんの一人です。
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