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人気撮影機材お薦め13選!!

こんにちは!僕は商業映像の世界に30年従事しています。

 こんにちは、僕はテレビドラマからスタートして30年間、商業映像の世界に従事しています。
ある時はカメラマン、ある時は監督、ある時はプロデューサー、ある時は照明、ある時はスチールカメラマン・・・
そして演者の時もありました。出る方も、撮る方もやりました。
そして、撮影規模も香港との合作でジャッキーチェンとの仕事もあればアダルトビデオの撮影もありました。
ですから、どの様な時にどのような機材が必要なのか、適材適所でどのような機材が最適なのか?
他の、いわゆる『撮影業界人』と言われる方々より、規模も予算もバリエーション豊富に仕事をしてきましたので
適材適所の機材のおすすめが出来ます。
ですから、そんな事を書いていこうと思っています。

コンデジ ソニー(Sony)RX-100シリーズ

ソニー(Sony)のRX-100Ⅳは良い機材ですよ

動画を撮影するならば当然ながら機材は必要です。
最近僕はiphone6Sプラスに変えたので通常の撮影はこれで十分だと思いますが、それでは足りないものがたくさんあります。
それはズーム機能だったり、ステレオ録音だったりですが、機材的に言うとスーパースローは絶対に出来ません。
ですがソニー(Sony)RX-100Ⅳは、コンパクトデジカメでこんな凄い事が出来るようになりました。
凄いと思いますよ!これは業務機でなければ可能じゃなかった機能です。

ソニー(Sony)のRX-100は高画質コンデジの原点です

2013年に買いました
ぶっちゃけ、当時はこれ以上のコンデジは必要ないと思いました
何故なら、これ以上のクォリティを求めるのであれば
1眼レフを買えば良いと思います
ところが・・・当時俺が持っていた1眼レフよりもこっちの方がハイクオリティでした
特に、ハイビジョン動画が撮れるコンデジを持っていなかったので
結構悩んだんですが、これに決めました

さすがソニーです
動画性能はビデオカメラと遜色ありません
実際、AVの撮影で、サブカメラとして使用しましたが
編集マン曰く『画質は合格レベルです』だそうです
まーね、コンデジとしては高級な価格帯ですから・・・

購入の決め手
1.0型センサー
F値1.8のツァイスレンズ
程よい重量感
フルサイズ・フルフレームのハイビジョン撮影が出来る

惜しいと思う点
外部マイクが使えない
24フレームが欲しい
液晶が固定

悔しいんですが・・・後継機種出ます『ソニー(Sony)RX-100M2』です
この機種は、俺が欲しかった機能が全て搭載されています
ホットシュー経由で外部マイクが使えます
24フレームにも対応しています
液晶もチルト出来る様になっています・・・悔しいなぁ・・・
欲しいなぁ・・・誰か買ってww

それでも、一般的な使い方としてはハイエンドのコンデジだと思います
ですが、新機種が出てしまったので
お勧め度は★★★★☆です。

ソニーデジカメ、RX-100MⅡです

※このレビューを書いたのは2013/8/24です
前にソニー(Sony)RX-100を持っていました
でも、MⅡが出た時に欲しいなぁ・・・とレビューを書きました
それを見ていた、お世話になっている監督さんが
『それならMⅡを買うから、井上君のソニー(Sony)RX-100と交換しよう』と仰っていただき
監督さんからMⅡを入手しました

どんなカメラかと言いますと
これ以上のコンデジは望めないのかな?
そんな感じです
画質、操作性、携帯性、拡張性、総てに於いて、現時点でパーフェクトなコンデジです

ソニー(Sony)RX-100からの変更点で、一番の違いは、夜景に強くなった事です
『裏面照射型CMOSセンサー』という新しいセンサーを搭載しています
細かい事は公式サイトを御覧下さい
直感的な事で言うと、やはり夜景が綺麗ですね

操作性で言うと、チルト式液晶モニターですね
俯瞰で撮る時はあまり少ないんですが
あおりで撮る時に、チルト式の液晶は本当に便利です

拡張性で言うと『マルチインターフェースシュー』が付きましたので
ホットシューを使ってのストロボや、外部マイクが接続できます

リモコンも付けられますので
カメラ本体から手を離して撮影する事が出来ます

それで『ステレオマイクロホンECM-XYST1M』と
『三脚機能付きシューティンググリップGP-VPT1』を付けて動画を撮影しています

グリップを付けると操作性は格段に上がります
特に動画を撮る時は、グリップ無しでは考えられませんね

若し望むならば、APS-C・35mmフルサイズのセンサーを搭載できれば
もう何も言う事はありませんね
でも、そうなったら、本当に一眼レフの出番は少なくなってしまうでしょう・・・

お勧め度は★★★★★です。

 

ビデオカメラ ソニー(Sony)VG-20

SonyのVG-20は映像作家向けです


このソニー(Sony)のVG-20は、変わり種です。普通の感覚で使うんだったらお勧めできません!
ですが『映像作家』を自称する方にはこれ以上ない民生レベルのビデオカメラだと思います。一番の特徴はレンズ交換です。
まーそれ以上も、それ以下でもありません。ですが、民生機のビデオカメラで、レンズ交換が出来る機材はあったでしょうか?私の記憶ではありません。
あるのは、このVG-20をはじめとする『VGシリーズ』しかありません。

レンズ ソニー(Sony) SEL50F18-B Eマウント50mm F1.8 OSS

ソニー(Sony) SEL50F18-B Eマウント50mm F1.8 OSSはコスパ最高のレンズです!


このレンズはソニー(Sony)VG-20用に買いました。ズームレンズは良いのですが、あまりにも暗いんです。
ソニー(Sony)VG-20用を使う時は基本的に作品撮りだったり、人物撮影だったりしますので、暗い所で撮影する場合もあります。
それに人物だったらバックをぼかすポートレートだったりしますので、開放値は大きい方が良いです。
F1.8と言うのは僕の中では普通の開放値です。一般的にF2.8と言ったら明るいレンズですが、
僕の中では若干暗い方の部類になってしまいます。と言うのも、基本的に単焦点レンズを使っています。
その方が綺麗ですし、明るいからです。昔は50mm F1.4というのが標準レンズでした。
50mmで遠かったらカメラを持って近づけばいい。これが基本です。
それで、このソニー(Sony) SEL50F18-B Eマウント50mm F1.8 OSSですが、どんなレンズかと言いますと
安くて綺麗なレンズです。もうね、これ以上でもこれ以下でもありません。
僕はソニー(Sony)VG-20で使っていますが、レンズ交換を前提としたビデオカメラですから、
最初の純正レンズとしては良いのではないでしょうか?

ビデオカメラ ビクター(JVC) GC-P100

JVC GC-P100はf1.2と言う大口径が特徴です


JVCのGC-P100をレビューしてみました。
このJVC GC-P100の特徴は、開放値がf1.2と言う民生機としてはかなりの明るさです。
どのような方にこのJVC GC-P100は合うかといえば、やはり大口径の開放値を活かしたポートレートだと思います。

周辺機器 ソニー(Sony)DVDライター『VRD-MC6』

ソニーのDVDライター『VRD-MC6』

オークションで買ったんですが
これは使えますね

僕のメインの使い方としては
『デジカメデータを撮影先でクライアントに渡す』
これだけですから動画云々等は気にしませんが
静止画に限って言えば非常に良い商品です

オークションで入札してから気が付いたんですが
このライターはSDカードとメモリースティックしか使えません
しかもSDとSDHCだけです
SDXCは使えないので、32GBまでのカードしか使えません
まー、現場で32GBを超える大きさを必要とする事はあまり無いので、これでも良いかな?

DVDライターとしてソニーから4種類出ています
VRD-MC10
VRD-MC6
VRD-MC5
VRD-P1
P1はソニーのビデオ専用なので最初から除外です
MC-10は高かったので除外しました
あとはMC5かMC6だったんですが
5よりも6の方が上位機種らしかったのでMC6にしました
でも・・・MC5とMC-10はSDカード以外にもコンパクトフラッシュが使えます
今はあまり使っていませんが、istDと言うデジカメを3台持っていますが
それはSDカードが使えません
デジタル1眼の黎明期に出たカメラですので
もう使っていませんが愛着があります
だから、金銭的に余裕があったらMC-10が欲しかったです

このDVDライターのお勧め度は★★★☆☆です。

デジタル一眼カメラ ペンタックス(PENTAX)K-01

ペンタックスK-01は、ペンタックスの動画カメラです

k-01はデジタル一眼で一番の動画性能という事を聞いたんですが

悪くは無いんですが
どうしてもこんにゃく映像になっちゃうんですよね・・・
これはCMOSセンサーの性なんでしょうか?
それさえなければ文句無いんですけどね・・・

このカメラの良さは何か?
もうね、一つしか有りませんよ
Kマウントのレンズ群が使えるって言う事
他にありますか?
サブカメラにはもってこいです

僕のメインカメラはペンタックスのK-05です
K-5と同じバッテリーが使えます
K-5と同じレンズが使えます
サブカメラとしては、メインカメラと同じ周辺機器が使えるって必須条件だと思います
その上で、動画を撮る時に開放値の明るいレンズが使えるって言うだけで
強みですよね?

お勧め度は★★★★☆です。

デジタル一眼カメラ ペンタックス(PENTAX)K-5

ペンタックスのK-5です

K-01は僕の中じゃ動画用のカメラ、若しくはサブカメラでしかありません
ファインダーを覗かないカメラは自分の中じゃカメラではありません
まー、コンデジは別物と考えていますが

今までは同じくペンタックスのK10Dを使っていました
サブカメラはist’Dでした。これだとバッテリーの互換性が無いので荷物が嵩張り過ぎます
K-5は、K-01と同じバッテリーなので互換性もあるし
なんと言っても画質が同じなのです
サブカメラは、画質が悪くても良いだなんて思っていません
ですが、K-01は覗かないだけにメインカメラには成り得ません
写真を撮るのはやはりK-5なんですよね

バッテリーグリップ、予備バッテリーは純正品を使っていません
何でかと言うと、純正である必要性を感じないからです
アマチュアカメラマンで、カメラその物に拘りがあるならば
総てを純正にするでしょうが
カメラは俺にとって、画像データを作るインプットデバイスでしかありません
ですから、カメラの性能や、レンズの開放値に対する拘りはありますが
それがどこのメーカーであるか?
そんな事はどうでも良いんです

ですから、カメラとしてペンタックスの中級機として良いカメラであればいいんです
645Dは高くて買えません、645用のレンズはあるんですが
カメラが高いから宝の持ち腐れです

K-5は現状で最新から一つ遅れたカメラです
と言っても、最新機種はK-5Ⅱですから
僕が持っているカメラのマイナーバージョンアップです
これで十分満足できるカメラです

以前使っていたK10Dとの違いは、画像のピクセレートが大きくなった事
後は使いもしないいろんな画像エフェクトです
それと、一番良くなった事は、モータードライブの高速化ですね
それと、バッファが大きくなったのか、処理速度が速くなったのか
連射に対するストレスを感じません

文句無く満点ですね

お勧め度は★★★★★です。

周辺機器 ソニー(Sony)ステレオマイクロホンECM-XYST1M

ステレオマイクロホンECM-XYST1Mは手軽に使えて、昨日は十分です。

このマイクは、ソニー(Sony)RX-100シリーズを使うのであれば必須ですね!動画って、静止画との違いの一つに『音がある』ということなんですが、
それを疎かにしているプロもいます。特にスチール出身のカメラマンだったら、カメラには拘ってもマイク・・・つまり音に拘りがないと言う事です。
音がショボいと動画その物がショボくなってしまいます。ですから、少なくともこのマイクぐらいは使うべきですね。
特に、ソニーのデジカメにはこのマイクだと相性が良いです。少なくとも『ケーブルエラー』ということは在り得ませんからね。
これだけでも充分にこのマイクを選ぶアドバンテージです。
音質の方は単一指向性と、広角になります。単一指向性の方は、角度0度です。広角の方は120度ですから、
例えば、花火大会を撮影しようと思ったら広角が良いですし、簡易なインタビューを撮影しようと思ったら単一指向性で事足ります。
僕はソニー(Sony)RX-100だけじゃなくて、ペンタックスK-5やK-01でもこのECM-XYST1Mからケーブル出しをしてカメラ側で音声外部入力しています。

周辺機器 ソニー(Sony)三脚機能付きシューティンググリップGP-VPT1

三脚機能付きシューティンググリップGP-VPT1

このGP-VPT1はコンデジ、特にソニーのコンデジにジャストですね。
普段、簡単な動画ならば、コンデジのソニー(Sony)RX-100MⅡにステレオマイクロホンECM-XYST1Mと三脚機能付きシューティンググリップGP-VPT1を付けて撮影をしています。
これだけで本当に十分ですよ。プロという立場で機材をチョイスする時は、結果だけにフォーカスします。
アマチュアであれば、機材に対する拘りもあるでしょう?どんな機材で撮影するか?それも大切でしょう。
ですが、プロの世界では結果だけが求められます。つまり『何を納品するか』ということだけです。
クライアントさんが何に使いたいのか?それだけに特化して撮影をします。
オーバークォリティは自分の首を絞めるだけです。ほんとうに必要な機材をチョイスすることが大切です。
ですから、コンデジで良いと思うシチュエーションであれば、僕はこのセットで撮影します。
性能ですが、ソニー(Sony)RX-100シリーズであればジャストバランスです。そして、動画を撮る時もこれがいいバランスですよ。
コントロール部分も使いやすいです。

単焦点レンズ ペンタックス(PENTAX) SMCP-FA*85mm F1.4

PENTAX SMCP-FA*85mm F1.4(IF) W/CH

単焦点レンズ ペンタックス(PENTAX) SMCP-FA*85mm F1.4

このレンズは個人的に一眼レフの標準レンズです。
僕はフィルムのカメラからスタートしています。
まー、35年もカメラをいじっていればそうなりますが・・・
デジカメになるとフィルムや現像の心配がいりません。
そうなるといくらでもシャッター切れます。
僕のスタイルは動画を撮影するように写真を撮ります。
自然とストロボワークはしませんし、自然光や通常光で撮影します。
そこで必要なのは『明るいレンズ』です。
基本は開放固定のシャッタースピードで明るさを調整しています。
そうすると大口径が必須です。
このレンズは開放値が1.4ですから、他のレンズを使いたくないですね。
僕にとって、f2.8は暗いレンズなんです。
ズームするぐらいならば、歩いて画角を決めれば良いんです。
それが写真撮影の基本です。

単焦点レンズ ペンタックス(PENTAX) SMCP-FA*24mm F2.0

PENTAX SMCP-FA 24mm F2 AL(IF)W/C

単焦点レンズ ペンタックス(PENTAX) SMCP-FA*24mm F2.0

pentax24mm-01

pentax24mm-06

pentax24mm-05

pentax24mm-04

pentax24mm-03

pentax24mm-02
このレンズは個人的に2番目に気に入っているレンズです。
広角系のレンズは基本的に使わないのですが、このレンズは特別です。
僕の写真に対する考え方ですが、レンズは1本で充分、画角を変えたかったら人が近づいたり、遠ざかったりすればいいんです。
ですが、例外として、狭い場所で撮影をしなければいけない時など、物理的にそれが出来ない時は仕方なしにレンズを交換します。
今回撮影した整体師の方は自宅を改修して治療院にしています。そうなると必然的に狭い場所での撮影になっていしまいます。
そこで、必要なのが広角レンズです、24ミリというレンズですが、APS-C換算すると36ミリ相当になりますので、
それほどの広角レンズではないですが、それでもこのレンズで構図を作る努力をします。
このレンズで、開放値であるf2.0で撮影をしても、綺麗なボケ味は作れます。


ストアカ

井上 慎介

スマホカメラとインスタ、実践心理学の使い方のお伝え

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スマホでステキに写真を撮りたい!