今後、人生が終わるまでこの仕事しかやってはいけないと言う事になったら、何をしたいですか?今やっている仕事が本当にやりたい事でしょうか?
小さい子供の時に、大人になったら何になりたいか?
子供ならば一度は考えたでしょう?
僕は白バイのお巡りさんでした。
皆さんにも何かあるでしょう?
プロ野球選手かも知れませんし、商売をやっているご家庭だったらお店の後を継ぐとか、
女の子だったら保母さんとか、看護婦さんとか・・・
子供の頃にやりたかった仕事を今のお仕事にされていますか?
統計は取っていませんが、それほど多くの割合の方が子供の頃にやりたかった仕事に就いているとは思えませんよね?
欧米の仕事に対する考え方は、早くリタイヤして、仕事から解放される事です。
日本人はそれほどリタイヤして悠々自適な生活を送りたいと思う方は少ないのではないでしょうか?
何故ならば、そこには日本と欧米の宗教観が余りにも違うからです。
欧米(キリスト教)では、労働は罪に対する罰であります。
だから早く労働という罰から逃れたいのです。
聖書によると、アダムとイブは禁断の実を食べてしまい、
アダムは生涯労働による苦労を与えられ、イブは出産による苦しみを与えられました。
それに対して、日本には仏教伝来よりも昔から、日本固有の宗教観があります。
と言っても、日本の神道は厳密に言うと宗教ではないと言えますが・・・
日本には八百万の神がおられます。
それこそ『米粒には88人の神が居る』と言われています。
これには一人・七人等の色々な説があります。
その人数が何人いても関係ありません。
食べ物の中にも神様はいらっしゃるという事、欧米の感覚ではありえないでしょうね。
そして、その神様は総て職業を持っているのです。
因みに、天照大神は機織り職人です。
ですから、日本人は自ら望んでリタイヤするのではなく、生涯現役を貫きたいと思う事が根底にあります。
最近の若い人の感覚は欧米化されていますが、それでも欧米の感覚よりは日本的な考えを持っているはずです。
では、あなたが本当にやりたい仕事って何ですか?
今から死ぬまで、たった一つの仕事しかやってはいけないと制限をかけられたとしたら何を選びたいですか?
たった一つだけしか選べませんが、その一つを選ぶにあたっての制限はありません。
どんな仕事でも選び放題です。そんな制限下であなたがやりたい仕事は何ですか?
こんな馬鹿げた質問ですが、この質問に対して、悩みに悩んでその結果、転職をした方がいらっしゃいます。
その時は僕がガイドをやって、実践心理学(NLP)の色々なスキルでアプローチをしました。
それでそのクライアントさんは人生を立て直し、今はその業界で成功を収めつつあります。
もし、あなたが今のお仕事でお悩みでしたら、僕があなたの生涯に渡ってやりたい仕事を発見させていただきます。
是非お気軽にご連絡くださいませ。
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