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SNSとは何か?
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(英: social networking service、SNS)とは、Web上で社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築可能にするサービスのことである。
広義には、社会的ネットワークの構築の出来るサービスやウェブサイトであれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービスまたはソーシャル・ネットワーキング・サイトと定義される。 この為、コメントやトラックバックなどのコミュニケーション機能を有しているブログや、電子掲示板も広義的にはソーシャル・ネットワーキング・サービスに含まれることがある。
狭義には、ソーシャル・ネットワーキング・サービスとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。あるいはそういったサービスを提供するウェブサイトも含まれる。
ソーシャル・ネットワーキング・サービスの主目的は、個人間のコミュニケーションにある。利用者はサービスに会員登録をすることで利用できるが、密接な人の繋がりを重視して、既存の参加者からの招待がないと参加できないシステムになっているものも存在する。
近年では、各国の企業や政府機関など多々な分野においてSNSの利用が進んでいる。首相官邸においてもFacebook、LINEなどのSNSを利用した情報発信を行っている。 また、社内でのコミュニケーションの活性化、情報の地域間格差の解消、SOX法対策のために、多くの企業が社内SNSを導入している。
また、Twitterに関しては、緩い「繋がり」(人間関係)が発生し、広い意味でのSNSの1つといわれることもあるが、Twitter社自身は、「社会的な要素を備えたコミュニケーションネットワーク」(通信網)であると規定し、SNSではないとしている。
SNSのプロフィール写真をどう扱っていますか?
あなたはSNSをどう活用していますか?プライベートで日記にしていますか?それともビジネスツールとして使っていますか?
もし、ビジネスツールでしたら考えなければいけない事があります。それは、お客様から一番最初に見られるのがSNSであり、プロフィール写真なのです。
プライベートで使っているのでしたらどんな写真でもいいでしょう?だって、文字通りプライベートで何をやろうが、どんな写真をアップしようが、関係ないですもんね?
ですが、ビジネスで使うとしたらどうでしょう?今の世の中、ビジネスシーンで名刺交換をしたらどうしますか?まずFacebookをチェックしませんか?
そんな時、やっている仕事と写真がチグハグだったらどんな事になりますか?もっと言えば、名刺の写真とSNSの写真は同じ物にしましょう。
そうじゃないとお客様が迷ってしまいます。そうなったら大切なお客様を逃してしまいます。
ちなみに、僕の名刺はこんな感じです。
そして、僕のSNSの写真はこんな感じです
同じ写真だと、SNSで見つかりやすいです。そうなるとビジネスシーンでジョイントが可能になります。
SNSプロフィール画像サイズ
Facebook160×160px
Twitter400×400px
Google+60x60px
Instagram110x110px
YouTube100x100px
Tumblr95x95px
LinkedIn200x200px
mixi180×180px
同じ写真でもサイズが違うと印象が違ってきます
どうですか?総て同じ写真ですけれど、印象が違いますよね?
この写真は、僕の職業である『カメラマン』と『セミナー講師』を表しています。どうでしょうか?カメラと。ヘッドセットマイクで表現しています。
ですが、この写真に文字を入れたらどうなるでしょうか?わかりやすいように一番大きい『Twitter』と『Google+』で比較してみます。
Twitter文字入り
Google+文字入り
どうですか?この二つの写真は、まずTwitterの写真に文字を入れて、それをGoogle+用にサイズを変更しました。
つまり全く同じデザインのサイズ違いです。でも印象が違うと思いませんか?特にPCでご覧いただくと顕著です。
では、次に写真の明るさを比べてみましょう。
Twitter写真・明るさ30%
Google+写真・明るさ30%
どうですか?どちらの写真も同じ明るさです。元の写真から30%明るくしています。大きな写真と、小さな写真だと、見え方が全く違うのがお判りでしょうか。
大きな写真だと白茶けて見えますよね。それが小さな写真だと、それほど白茶けて見えません。
Facebook・Twitter・Google+・・・どこが違う?
これは写真の使われ方の問題です。どのSNSがどのサイズなのか?それが解っていると各種SNS別で写真を加工すればいいのです。
それから、写真のトリミング(写真を切り取るサイズ)でも変わってきます。
今までご紹介した写真は一枚の写真からトリミング(切り取り)をして、それをSNSの推奨サイズに合わせています。
そしてこの写真が元になっています。(若干色調整をしています)
この写真を撮影したのは、僕がお世話になっている方とのコンテンツを撮影した時に撮った自撮りです。
そして、この写真の僕を中心にしたトリミングを施しました。ですが、写真のトリミングは、使われるサイズによって変えなければいけません。
具体的な例を挙げてお伝えいたします。皆さんがよく使われるであろうSNSのFacebook(160×160px)・Twitter(400×400px)・Google+(60x60px)の3つを例にとってみます。
Facebook・160×160px
Google+・60x60px
これらは一枚の写真を同じサイズでトリミングして、それを各サイズに合わせました。印象としてはどうでしょうか?
Facebookの写真が中間なので、これを中心に考えます。そうなると、Twitterの写真は、見た瞬間『ギョッ!』としませんか?明らかに大き過ぎです。反対にGoogle+の写真は顔が小さいです。ではどうすればいいか?
写真をどう切り取るか?そこに尽きます。では実際にご覧ください。
Facebookトリミング写真
どうですか?アップ過ぎないでしょ?これぐらいのサイズ感が適正です。
Twitterトリミング写真
どうですか?写真が大きいですから、これぐらい人物が小さい写真の方がギョッとしません。
Google+トリミング写真
どうですか?逆に少しでもアップにした方が人物が解りますよね?
この様に、たかがプロフィール写真ですが、されどプロフィール写真です。お客様と一番最初に出会うのがSNSのプロフィール写真です。
ここを怠るとお客様が逃げてしまいます。プロフィール写真にも細心の注意を払いましょう!
あとがきに変えて・・・考察
あなたのSNSは写真が整っていますか?本当に必要な写真を使っていますか。
プライベートだけでSNSを使っているのでしたら、どんな写真をお使いでも大丈夫でしょうが、ビジネスでSNSをお使いでしたら、ご自身で良いと思った写真ではなくて、お客様が求める写真を使いましょう。
サイズや、シチュエーションだけではなくて、あなた自身がどんな表情で写真に写っているか。
これが大切です。モデルさんや、役者さんだったらどんな表情でも作れるでしょう?ですが、普通の方に本当に必要な表情を作れるかと言ったら難しいです。
僕は実践心理学(NLP)を使って、本当に必要なシチュエーションに入って頂き、そこから出てくる表情を切り取ります。
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